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山梨 甲斐之国御坂天雷太鼓
天雷太鼓保存会 会長 梶原保男
山梨県太鼓連盟 常任理事
笛吹市太鼓連合 会長
天雷太鼓保存会 顧問 前田タクヤ
甲斐之国御坂天雷太鼓
1983年(昭和58年)「甲斐之国御坂天雷太鼓保存会」として結成しました。
長野県諏訪市の「御諏訪太鼓保存会」に弟子入りし小口大八先生の指導を受け、
山梨県笛吹市を拠点に、県内外を問わず幅広く活動しています。
甲斐の武将「武田信玄」が戦国時代に武士の士気を鼓舞する為に、
自らが率いる太鼓隊に打たせたと云われる合戦太鼓を伝承する太鼓保存会です。
天雷太鼓の名前の由来は、天の太鼓打たずして自ら妙音を発し雷名を轟かせ
大地を揺るがす雷の音”天鼓雷音”から「天雷太鼓」と命名されました。
活動について
メンバーは地域にとらわれない和太鼓好きの50名で構成され、幅広い年齢層の中で
練習や演奏活動に励み、また地域活動にも積極的に参加しています。
また、小・中・高校生で結成されている「御坂天雷太鼓子供組」も
私たちと一緒に週一回の練習を行い太鼓を通じて心身ともに
自分自身を鍛える場として頑張っています。
毎年40回以上の演奏活動を展開し、子どもから大人まで心を一つにして皆さんに
感動して頂ける演奏ができるよう努力しています。
これからも一心に精進を重ね太鼓活動に取り組んでいきたいと考えています。
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